SHDグループでは、「経営方針」達成のための仕組みを、「三恵マネジメントシステム」と呼んでいます。
三恵マネジメントシステムは、国際規格である「ISO9001品質マネジメントシステム」、「ISO14001環境マネジメントシステム」、「ISO22301事業継続マネジメントシステム」、「ISO13485医療機器品質マネジメントシステム(認証未取得)」の4規格の知見を活用するため、これらの要求事項に適合するよう工夫されています。
ISOの4マネジメントシステムの骨格となる手法は「PDCA(PLAN・DO・CHECK・ACTION)サイクル」の運用です。
私たちは、PDCAサイクルのうち、とくにCHECKの内容にISOの特徴を感じています。
一般的に、CHECKは単に「行動がとられたか否か、またはその成果はどうであったか」の結果に傾きがちですが、ISOのマネジメントシステムでは、「PLANの有効性」まで戻って評価することを求めています。この点こそが、「PDCAのサイクル」をスパイラル的に上昇させる力の源泉ではないかと考えています。
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